サマーキャンプ 持ち物&服装
準備段階で
協力してほしいポイント3つ
ポイント① 自分のことは自分で
「自分のことは自分でやれる」ための準備をしてください。
プログラム中も子どもたちに、「自分のことは自分でやってみよー」と声をかけます。
そのために、
・すべてのものに名前を
特に靴下や下着、本人も自分のものと認識していないことも多々。ラッシュガードなど同じ製品で被る可能性が高いものも必ず。
・かばんについて
背負えるものがおすすめです!
ポイント② 安全に関わるもの
装備や服装は安全に関わります。
虫刺されや熱中症、やけどや水辺での怪我など、
リスクへの安全対策として協力いただきたいです。
・暑さ×露出を避ける
=薄手で速乾性の長袖・長ズボン
・水辺はよりリスク高い
=露出の避け方が重要
ポイント③ 体験を作ることが目的
キャンプをすることが目的ではなく、
体験を作ること。(さらには、体験から学びを得ること)が目的です。
準備段階から、親子で楽しみながら「体験」していただけたら最高です。
・できるだけ自分で準備する
例えば、何かを忘れた!の時に、
「お母さんのミスだ。」という体験なのか、
「うわーもっとこうしておけばよかったー」という自分のミス。という体験なのか…
同じ「何かを忘れた」という事実でも、捉え方やそこからの気づきは大きく変わります。もちろん、学びが多いのは自分ごとの時です。
・ケータイについて
GPS付きのケータイを持たせている家庭も少なくないかもしれませんが、基本的には持ってこないでください。
活動中は必要ないです。連絡が必要な場合は、スタッフを通して連絡いたします。
「夜中に寂しくて、こっそりお母さんに電話。」というパターンがたまにあります。
「寂しい、おうちが恋しい…」という体験は起こってもいいし、特に小さいお子さんだと自然なこと。(どちらかといえば起こしたいこと。)
その寂しい気持ちや、それでも楽しそうだと思って参加した、その葛藤はとても意義のあるものです。
その寂しい気持ちや葛藤に、向き合って欲しい。
(僕らスタッフはそこに一緒に向き合いたい。)
そのために、お母さんに直通の電話は不要です。
必要があれば、こちらから連絡します😊
まとめ
せっかくサマーキャンプに参加するので、
ぜひぜひ準備段階から有効活用してください。
「キャンプでこんなことしたいな!」
「これが楽しみだなー」
と楽しみなことを考えながら、お子さんと一緒に準備してもらえたら嬉しいです。
とはいえ、
・忙しい日常の中でなかなか負担も大きい…
・行きたいって言った割に、全然準備しない…怒
という現実もありますよね。
そんな場合は、
②の安全の部分だけ、ご協力ください。
あとは、着替えなかろうが少々何かが無かろうが、数日はなんとかなります!
ない!忘れた!から、工夫してどうにか切り抜ける。そんな体験や力も重要。
なので、保護者の皆さんは責任をとりすぎず、頑張りすぎず。嫌になったら、②の安全の部分だけご協力ください。
この夏、お会いできることを楽しみにしております!ご不明点、ご相談あれば、公式LINEでメッセージください。
FREE CAMP代表 野田れお