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「やってみたい!」が溢れ出す関わり方?!

子どもたちとの活動は、うまく行かないことが多い!

多くの子育て中のお母さん・お父さんがそうであるように、子どもたちとの活動は、

うまくいかないことが多い。

例えば、
・時間が迫っているのに、準備が終わらない。
・片付けをしない。
・「やめてね」って言っておいたことが、破られる…。

こうなってほしい、こうあるべき、こうしなきゃダメじゃない?

そんな大人の思惑は通用しないことが多い。

そんな中で、
子どもたちと安全に、自然の中で遊ぶって、そんなに簡単なことではないんです。

なのに、マニュアル化はしない(できない?)

僕らスタッフチームには、
安全に関するマニュアルはありますが、

こう言うべき、こうやるべきといった細かなHow toもルールはありません。

その子によってうまくいく対応は違うし、
その時の状況によって判断するしかない。

3つの行動指針

そこで、
アースレンジャー|FREE CAMPでは、
3つだけスタッフが常に念頭に置いておく指針があります。

1.あたたかい関心を持ち続ける
2.気持ちをわかろうとする
3.自分に素直にウソをつかない

これは尊敬する徳島のTOEC自由な学校で教えてもらったものです。

子育て中のお母さん、お父さんの参考になるかも!?とおもっています!

以下は、僕の解釈…

1.あたたかい関心を持ち続ける

「あたたかい」がポイントです。

あ〜、うれしかったんだね!よかったなぁ。
悔しいよなぁ、悲しいなぁ、
怖いんだね…
うまくいかなくてイラついてるんだな〜

そんな風に、「あたたかく」関心を持つ。
なんかやさしくて温かい感情が湧き上がってくる感じです。

活動中僕はよく、
「ああ、自分ってこんなにやさしい感情を内在してたんだ」って、
あたたかい関心を他の人に向けている
自分の中で起こる感情にびっくりします。笑

なんかあたたかくて、うれしくて、泣いてしまいそうな、そんな感覚。

2.気持ちをわかろうとする

「わかろうとする」ことがポイント。

例えば、
もうすぐ時間なのに全然準備をしようとしない子がいる…

なんで準備しないんだろ?
ああ、今やってる遊びが楽しいと感じてるからか?
行きたくないからか?
さっきのケンカでいじけてるんかな?
・・・


スタッフ
「どうした?なんか嫌なことあったの?」
と聴いてみる。


「うん、〇〇で怒ってる!絶対に行かないし準備もしない」

スタッフ
「そうか、〇〇すごく嫌だったんやなぁ。」
(気持ちをわかろうとして、ちょっとわかった!)

これをしよう。ってこと。

ただし、
こんなきれいに「わかる」ことは稀。というかほとんどないです。

うまく言語化されてこなかったり、本人の中でもまだ複雑に気持ちが絡み合ってたり。

なので、
「わかる」を目指すのではなく、
「わかろうとする」ことにコミットする。

また、
「気持ちがわかろうとすること」
と、
「その気持ちから来る要求を受け入れる」
のは別のことです。

先程の例で言うと、

スタッフ
「そうか、〇〇すごく嫌だったんやなぁ。」
(気持ちをわかろうとして、ちょっとわかった!)

のあと、
どうするかは、その子の気持ちとは、別の問題。

スタッフ
「〇〇すごく嫌なのは、わかったよ。〇〇なときすごくがんばってたもんね。」
「〇〇が〇〇だったのが、嫌だったんだね?」

子「うん、そう。」

スタッフ
「わかったよ。でも、〇〇(理由)だから準備して行かないといけないよ。一緒にやらない?」

と言って、その子の気持ちを受け入れない(つまり、準備して行くべきと伝える)ことは可能。

逆に、
「わかったよ。じゃあ、また今度にしようね。」
と、その子の気持ちを受け入れることも、あり得ます。

つまり、
気持ちを「わかろうとする」ことがポイントで、
「わかる」ことや、
「わかってあげて、望み通りにする」ことではない。

3.自分に素直でウソをつかない

これも、奥が深い…。

まず、自分はどう感じているのか。
に目を向ける必要が出てきます。

ああ、自分はいますごく焦ってるんだ。

なんで?
〇〇な状況になってしまいそうで、怖いんだ!

なんで〇〇な状況は怖いの?
うまく安全に教えてあげられるか不安なんだ…。

と言ったように…。

そうなると、素直でウソない態度から出てくる言葉は、

「〇〇になりそうで怖いよ。」
「うまく安全に教えてあげられるか不安なんだ〜。」
「なんか、いいアイデアない?」

となります!

子どものように、自由に表現すればいい。
だけなんですが…。

3つの行動指針

僕らスタッフの行動の指針。
いかがでしたか?役に立ちそうですか?

1.あたたかい関心を持ち続ける
2.気持ちをわかろうとする
3.自分に素直にウソをつかない

ちなみに実施後は、
これがどれくらい出来てただろう?
と振り返ります。

いろんな気づきがあって面白いので、ぜひお子さんと関わる時に思い出してみてください。

ついでにこちらも…

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