1. HOME
  2. ブログ
  3. アイガモクラブ、始めます。

アイガモクラブ、始めます。

アイガモクラブ2022、始動!

20年以上前から無農薬でお米を育てる唐津の坂本さん夫妻。 合鴨農法の田んぼを中心にプログラムを展開しています。

毎年、細々と?ゆる〜く続けてきた、親子の田んぼプログラム。
2022年度もやります!

きっかけと理想

この1年でコロナにより、思ってもみなかった変化がたくさん起きました。そこでの気づきは、

都市部での生活で、
外食もダメ、街に出るのはダメ、買い物も3日に1回に。
食材の買い占めが起こると、食べ物も買えないかも?!

社会システムってけっこう簡単に崩れてしまうんだ…
お金があったらどうにかなる。わけでも無さそうだぞ…

そうなると、

「食」が何とかなる(自分で作れる)ってすごく自由なのでは?!

自分が生産者になるか、生産者(食べるものを作る人)とのつながりがある方がいい…。

同じようなことを、10年前の東日本大震災の時にも感じました。

けど実際には、実家は普通のサラリーマンだし、自分は市内の賃貸住まい。(ぼくの場合)

だったら、アイガモ田んぼの坂本さんに協力してもらってコミュニティを作ろう。

理想は、

親戚の集まりみたいに月に数回、田んぼと畑で汗を流す。
そしたら、旬なおいしいものが手に入る。
そんなコミュニティ。

アイガモクラブ概要

■毎月イベント
4/9(土) タケノコ掘り
5/7(土),8(日)田植え
6/19(日) 芋植え
7/18(祝)竹整備&そうめん
8/27(土) 稲刈り
9/19(祝) 稲刈りの後の作業
10/15(土) 芋掘り
11/5(土) 焚き火&カモ
12/18(日) 餅つき
1/9(祝) 竹林整備&カモ
2/19(日) 味噌作り
3/4(土) 揉みまき

※当日の天候、農作物の出来具合などでやることは変化します!

参加するには?

アイガモクラブの詳細&参加申込

アイガモクラブの申し込みはこちら

子どもたちがバッタやカエルを追いかけるのを尻目に(学生スタッフに任せて)黙々と単純作業をして汗をかく。

ふーっと息をつくと、空が高くて気持ちいい風が吹く。遠くにわが子の楽しそうな声がする。
きっと幸せな時間ですよ。

これが魅力|アイガモ田んぼ

魅力① アイガモ無農薬農家 坂本さん

たくさん手間もかかってるし、イノシシの被害にあったり、手間がかかってるのに経済的には理にかなっていなかったり・・
それでも、坂本さんは前向きでも後ろ向きでもなく、なんか楽しんでいる感じで、カッコいいんです。

子どもたちにも坂本さんに出会ってほしいし、お父さんお母さんたちもぜひ出会ってほしい。

魅力② ただの農業体験ではなく、
けっこうちゃんと働いてもらいます。

ありがちな農業体験イベントは、けっこうどこでもやっているので、なんちゃて農作業はなるべく避けたい。
ちゃんと坂本さん夫妻の役に立ちたい!
とはいえ、やっぱり月1回程度だし、子どもたちもいるし、実際はあんまり役には立っていないと思います。笑
でも、気持ちは農作業の戦力になるつもりで。

魅力③ ごはんがおいしい。

農作業の日は、うれしい昼食付き!
もちろん、ここで獲れたお米です。
しかもお米を羽釜で自分たちで炊く。ちょっと焦げてもうまい。

子どもたちも、たくさん食べます。

魅力④ 親戚のようなコミュニティへ

コミュニティにしたい!
アイガモ田んぼの魅力、あの場のあたたかさを感じて欲しい。

ぜひ、年に1回とかではなく、継続的に参加してください!

アースレンジャーでも、
アイガモ田んぼを使います!

アイガモクラブ以外でも、田んぼ使います!

これもおすすめ

スキーで「気をつけていること5つ」子育てのヒントが?!

関連記事