【子育てパパ&ママ必見?!】スキーレッスンはこうやって進めます。
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わが子に教えることは難しい。
わが子に何かを教えるタイミング、
・補助輪なしの自転車
・逆上がり
・ピアノ
・サッカーのリフティング
・九九
意外と何かを教えるタイミングってありますよね。
そして、イラっとしてしまって終わったり、「もうやりたくない〜」と泣かれて終わったりすることありませんか?
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よくみるスキー場の悲劇
「もうやりたくない〜!」ゲレンデで泣き崩れる子ども…
「立ちなさいっ!そこで転んでたら邪魔でしょ!」怒り呆れる親…
きっとこの日のためにスキーウェアを新調し、買ってもらったウェアを家で着たりして楽しみにしていたはず。
なのに、この光景は悲劇ですよね。
スキー以外でも、
「できない〜」から、甘えられがちな子ども側。
「なんでできないの?!」イラつきがちな大人側。
わが子に何かを教えることは難しいんだと思います。
スキーレッスンで僕らが「気をつけていること」に、
子育てのヒントがあるかも。
その1. 上達を目指さない
教えることのゴールは、
できるようになることではなく楽しさを知ってもらうこと。
楽しんでやっていたら、おのずと上達する!
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その2. ブーツ、板、ストック、それだけですごいぜ!の観点
重たいブーツを履かされて、重たい板を持たされてここまで歩いて来た。
それだけでよくやってるよ!がんばってる!
という観点を持って関わるだけで、かなり気持ちの余裕が生まれます。
きっと想定外の重たい靴を履かされて、こっちへ来いと言われて歩かされて。
大人でも苦痛だと思うんです。
その上で、寒い中僕らの話に耳を傾けて、スキー板を履くことができた!すごすぎ。
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その3. 時間を区切る、ゴールを見せる
大人も子どもも、集中が続く時間は限られています。
特に小さなお子さんはどんどん休憩。
「まだやりたいー!」くらいで休憩することがポイント。
また、「今日はこんなこと練習して、これができるようになろうぜ!」だったり、
「あんな感じでびゅーんってすべれるようになりたい?」
「止まれるようになってリフト行こうぜ。」
どんなことがその子にフィットするかはそれぞれですが、
「おお!それはいいね!!たのしそう」
とお互いにコミットできるゴールを見るけることも大事。
これによって、集中力持続時間がかなり変わる場合があります。
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その4. とにかく遊ぶ 遊び=最高の学び
遊んでいる時、楽しんでいる時に、頭が働いています。
「おおー!楽しい。」
「もっとこうやったらどうやろ?」
「こんなんしたら楽しいかも…!」
そうやって、自分(その子)の頭と心が動いている時が、一番効率よく学んでいる時。
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その5. 自分も遊ぶ
楽しんでない人に、「楽しんで!」「遊んで!遊んでる時が一番学びの効率がいいから」
と言われても、楽しめないですよね。
自分が楽しんで教える、遊びながら教えることも大事にしています。
自分が楽しめない時は休憩のタイミングです!
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「わが子に何か教える時」のヒントまとめ
・上達を目指さない。
大丈夫、楽しんでたら勝手に育つ。
・やろうとしてる、それだけですごいぜ。
この観点は、こちらの気持ちに余裕を生む!
・時間を区切る。ゴールを見せる
大人だって集中できる時間は限られてる。早めに休憩!
その先にワクワクできてるかどうかも大事。
・遊びながら。
トレーニングではなく、練習でもなく、「遊び」であったら最高。
・自分も遊ぶ。
こちらが楽しんでることが最重要かも。
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どうでしたか?
子育てのヒントになればと思います!
ただし結局は…僕らが「わが子じゃない」「自分の親じゃない」距離にいるからできることがあることも事実です。
子どもからしたら
「できないのはお父さんの、お母さんのせいだ!」
と甘えられるほど近くなく。
大人からしても
「何でこんなこともできないの?!」と怒るほど近くなく。
スキーに限らず、うまく僕らのような存在を使っていただけたらと思います!
福岡校マネージャー:野田隆太(れお)