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レポート
奇跡の清流でテナガエビ&パックラフト|スタッフ遊びレポート
FREE CAMPスタッフのゆぐです。
先日、川をパックラフトとSUPで下るキャンプをしてきました!
夜はテナガエビをその場で捕って、揚げて、食べる!(むしろこっちがメインかも?)
メンバーは、社員チームれお・ゆぐ・キャプテン・まぎーと学生スタッフのやまもも・だんぼ、そして社会人メンバーこーだいにガイドの陽進さん。
(左から、ゆぐ・こーだい・まぎー・やまもも・キャプテン・れお・だんぼ)
そんな個性豊かな仲間とあそんだ、今回の旅のレポートをお届けします。
今回の川はガイドの陽進さんが最近見つけた穴場。
ゆくゆくは子どもや保護者向けにプログラムをすることも視野に、まずはスタッフで(下見という名目で)あそびに行こう!と実現しています。
DAY 1
今回遊ぶ場所の宮崎県高千穂付近の河川敷に到着すると早速テントの設営をして…
早速川へGO!
…の前に、せっかく川へガイドの陽進さんと来たので、先に川のレスキューを学び実践してみよう!
とスローロープを使ったレスキューを練習しました。
やはり定期的に練習しておかないと、いざというとき助けられない。
し、助けるのが大変、難しい、と身をもって知っていることが一番大事。
みっちり90分練習したら、ついに川へGO!
初日は川下りはせずに、その場所の流れを使って遊びました!
流れがあるところをSUPで行くのは、バランスを崩して落ちるかどうかのギリギリなので、成功するとすごい嬉しいし、落ちてしまうとすごい悔しい!笑
同じ場所でも何度も何度もチャレンジして遊びました。
夜になると、買い出しとお風呂を済ませて、
実は今回のメインの1つ、
テナガエビを捕獲しに再び川へGO!
テナガエビは光に集まる習性があるので、
川辺から光を照らしながら、網を使って捕獲します!
食事が絡むと全員本気。
「いた!!!」「どこだ!!!」
必死でした…笑
そして、テナガエビが意外とでかい!
普通に動き出すと怖いくらいでした。
テナガエビがおとなしければ笑顔のだんぼも…
テナガエビが急に動き出すと、さすがにビビる!
(写真では伝わりませんが「うわーー!!」と叫んでいます)
そんなこんなで捕獲したテナガエビはその場で素揚げ調理。
美味しい食事のために、
ゆぐ、れお、やまももは真剣な眼差し。
揚げたエビは塩をふりかけ、そのまま頭からかぶりつく!エビの濃厚な味がする、まさに絶品でした。
DAY 2
2日目はついに川下り本番。
下流に2台あるうちの1台を先に回して(終えた後に上流に帰ってくるために)
準備万端!不要なモノはすべて車に乗せて、
川へGO!
(これが後に事件になるのですが…)
とにかく川がきれい!
透明度が高く、川の底までくっきり見えました。
そして、天気も良く、のんびり気持ちよく楽しめました。
「ここ飛び込みスポットよ」と陽進さんが言った場所では、だんぼとキャプテンが飛び込みにチャレンジ!
だんぼは前回りで飛ぼうとしましたが、上手く回転できずに背中を水面にたたきつけていました。
そして、ときおりある流れの速いポイントでは
SUPで立ったままいけるかのチャレンジ!
先頭をいく陽進さんは簡単そうに進んでいるのですが、僕たちがチャレンジすると…
見事に川にやられることもしばしば…
ここを上手く乗りこなせたときは気持ちが良いし、
失敗して流されるのも、それはそれで気持ち良い!
そんなこんなで3時間ほど全力であそび、無事ゴール!
さあ、あとは上流に荷物を入れて停めてある車のところに、
車に乗って戻ろう!
…と思ったら
なんとれおが下流に停めていた車の鍵を、
上流に置いてある車の中に入れっぱなしにする凡ミスが発覚!
「川下りに必要な荷物はないよね。全部置いていこー」たしかに3時間前のれおはそう言っていました。
車を取りに行くしかない。どうする?
上流までの行程8kmを走るか~
じゃあ、れおと、、、
走る練習をしてるゆぐやね!
満場一致で僕(ゆぐ)も駆り出されました。
行動食で栄養補給をして、急遽ランニングへ。
結果的には通りがかった優しいおじさんにヒッチハイクで乗せてもらい、
僕たちは4kmくらいしか走らずにすみました。
最後までドタバタな川下りパックラフトキャンプはこれで終わり。
ゆぐの気づき
「本気のあそびっておもしろい!」
そう強く感じた今回のキャンプ。
ガイドの陽進さんはできて、自分はできない。何が違うんだろう。
あの流れをどうやったら上手く乗りこなせるかな。
と考えながら没頭するおもしろさ、
冷たい!気持ちいい!
と何も考えずただただ五感で感じるおもしろさ、
そして、起こったハプニングやはじめてのことを
その場その場で楽しもうとするおもしろさ、
仲間と一緒にあそぶおもしろさ。
いろんなおもしろさが詰まっていたキャンプでした。
あそび場(=自由で主体的に活動できる場)を作る僕たちが誰よりもあそばないと。
と強く実感。
これからもいっぱいあそぶぞー!
FREE CAMP ゆぐ
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