継続リピート参加するおもしろさってなんだ？！
今まで参加したことはあるけど、
今年の夏はどうしよう…と思っている方へ
今年の夏もキャンプの募集がスタートしました。
毎年キャンプを楽しみにしている子もいれば、
「去年と同じキャンプはもうおもしろくないかな…」
「一度行ったからもういいかな…」
「今年の夏はどうしようかな…」
と考えている人も一定数いると思います。
そこで、
キャンプに継続参加することのおもしろさ
をスタッフゆぐが本気で考えてみました！
今までの時間があるから、
今年の夏ももっと楽しめる？！
結論としてぼくは、
継続参加こそおもしろいと思っています！
初めて参加する子には、
その子にしか感じられないおもしろさや、
参加することの体験価値があると思いますが、
それと同じくらい、いや、それ以上に
何度も参加するからこそ味わえるおもしろさや価値もあると思っています。
そこで、僕の思う、おもしろポイントをまとめました！
❶「分かる人」がいることの安心感
僕らのキャンプでは、
年間を通して子どもたちと関わってきたスタッフが、
夏も同じように参加しています。
だからこそ、いつものスタッフがいること、
あの時と同じスタッフがいること、
この場に分かってくれる人がいること。
だからこそ、去年よりさらに安心できるし、
だからこそ、ちょっと挑戦してみたくなる。
❷去年との違いに気づける
同じキャンプに参加したとしても、
そのときになにをするかは自分で主体的に選んでもらうので、
やることは一緒ではありません。
もちろん、一緒にキャンプをする仲間も去年と違えば、
天気や環境なども違います。
仮に同じ時期に同じ場所、
同じメンバーでキャンプしたとしても、
100回やったら100回違うことが起こるのが
キャンプです。
去年と同じキャンプだからこそ、
「去年はこうだったけど、今年はこうだ！」のような気づきもありそう。
その楽しみ方は継続参加の特権だと思います！
❸去年の自信が今年の｢やってみたい｣に？！
去年の夏、はじめて1泊のキャンプに参加した子は
今年は2泊にチャレンジ。
去年は山のフィールドでがっつりあそんだ子は
今年は海のフィールドにチャレンジ。
2泊で物足りない子はさらに長いキャンプへ。
僕らのキャンプは敢えて、いろんな種類のキャンプを用意して、「やってみたい！」「行ってみたい！」に合わせて選べるようにしています。
自分自身の（わが子の）ステップアップを感じる。
これも継続参加ならではの楽しみ方だと思います。
実は僕らも毎年チャレンジを…
フィールドも、
子どもたちの「今」にあわせて。
実は今年のキャンプフィールドは、
場所や施設がいくつか変わりました。
冷房のある建物や、より快適に過ごせる場所を選んだり、
同じ地域でもより遊びごたえのあるポイントを新たに探したり。
ただの「快適さ」ではなく、
その子の”いま”にぴったりくる環境をつくりたくて、
スタッフが実際に現地に足を運びながら、
あそびきれるフィールドを準備しています。
おもしろくするために変える！
今年のキャンプでは、
より自由度の高い関わりができるように、
例年よりも定員を少し減らして実施します。
人数を絞ることで、スタッフの目も手も心も、
より子どもたちに向けられるようになります。
子どもも、保護者も、社会も、
もちろん僕らも日々変わっていくからこそ、
よりおもしろくするための変化は恐れずにやっていきたいと思っています。
僕らのキャンプは”楽しませること”ではなく、
｢自分で決めていい（主体性）｣
｢自分がわくわくすることをしていい（自由）｣
と思える場をとても大事にしています。
それは、信頼できる大人や、安心できる場所があるからこそ、できることだと思います。継続的に参加することでより安心できる場に、
より自由に主体的にあそべる場に、
なってくると思います。
今年の夏も、わくわくする時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。
岩尾大樹（ゆぐ）
サブ担当：れお｜野田隆太
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