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松村産業 スポンサーインタビュー

スポンサー「松村産業」インタビュー

2023年度のスタッフユニフォームにはFREECAMPを応援してくださっている企業やお店のロゴを入れさせてもらってます。

そこで協力くださった保護者さんのところへインタビューしに行こう!
というこの企画。

第一弾はこちら。

第二弾は松村産業さんです。

ゆぐ(以下ゆ):今日はよろしくお願いします!サポーターインタビュー第二弾です。

松村さん(以下ま):よろしくお願いします!力にはなりたいと思いつつ、私はかんなり治療院さんみたいに話せんと思うし、気の利いたことも言えんと思うけど大丈夫かな…

ゆ:力を抜いて話してもらって大丈夫です!遠慮せず僕たちの悪口も言ってもらって大丈夫ですので(笑)

ま:ありがとうございます!最悪、編集でどうにかしてもらうことにします!(笑)

―いつもご参加ありがとうございます

ま:一番上の子が今何年目かな?たぶん7年目とか?気がつけば、三兄弟全員がアースレンジャーでお世話になっていて、本当にいつもありがとうございます!

ゆ:最初は未就学児であんなに小さかったのに、気づけば高学年ですもんね。たしか、僕やキャプテンと同じ時期にアースレンジャーにやってきましたよね?

ま:そうそう。最初はあんなに頼りないように見えたキャプテンも気づけばあんなにしっかりして…(笑)うちの子どもたちもよくスタッフに懐いていると思います。

ゆ:アイガモクラブに来てくださったときくらいから、子どもだけでなく松村さんとも一気に近づいた気がしています。

ま:終わりの時間になっても帰らずにいつまでも残って三兄弟と一緒にあそんでもらっていましたもんね(笑)

―スポンサー企画のことを聞いて

ゆ:「もし良かったらスポンサーどうですか?」と来た瞬間の印象はどんな感じでしたか?

ま:率直に嬉しかったですね。「私も一員になって力になれるんだ!」という感じが。

ゆ:そう言ってくださって僕たちも嬉しいです。スポンサーになることに迷いはなかったですか?

ま:そうですね。全然迷わなかったですね。むしろ、こういう「機会さえあれば金銭面で力になるよ!」って人は他にもいるんじゃないかな?

ゆ:そうなんですか?僕たちはお金を出していただく立場なので、どこまで訴求していいのか分からず、いろいろ試行錯誤しているんですよね。

ま:どんどんやっていいと思いますよ!サポーターも同じような形で、私はなりましたからね。

ゆ:たしか、夏キャンプの時期にサポーターにもなってくださいましたよね?

ま:阿蘇チャリ旅に子どもを行かせたときに、本当に泣きそうなくらい感動して、そのときに「もっと私に何かできないか」みたいに考えたときに、ちょうどサポーターのことを思い出したので、その勢いでサポーターにならせてもらいました(笑)

ゆ:あのチャリ旅もおもしろかったですね~どのあたりに感動したんですか?

ま:毎日自転車に乗って旅をすることそのものにですね。そのタイミングで近所の人と話す機会があったのですが全員「そんなことしてるの!すごいね~」みたいなリアクションで、私もなんか嬉しい気持ちになりましたもんね。

ゆ:ああいう困難を乗り越えると、今後もなにか困ったことがあっても「なんとなく大丈夫だと思う」みたいな謎の自信が湧いてくるようになってくるので、良い冒険だったかもしれないですね。

ま:あのあと、子どもたちだけで「自転車で遠くに行ってくるね」みたいな感じになって、遠くの公園まで自転車で行こうとしていましたからね(笑)

ゆ:チャリ旅の虜ですね(笑)

―これから期待すること

ま:なにかあるかな~。すでに大満足なんだけど…あ、そうだそうだ!もっと学生のことを知れると嬉しいな!

ゆ:社員はたまにHPやYouTubeに登場するけど、学生はあまり登場させていませんもんね。そんなに学生にも興味持っていただいているとは思いませんでした!

ま:他の保護者は分からないけど、私はそりゃ興味あるよ!いつも息子たちがお世話になっているし、私が学生だったとしても、こういう活動はできないと思うから、どんな学生がどんな想いを持ってやっているのか。とか。

ゆ:本当に個性豊かな仲間たちがいますからね(笑)学生の紹介や、登場回数を増やすのは全然できそうです!

ま:それは嬉しいな!学年もよく知らないから、毎年4年生が卒業したタイミングで「あれ?あの人いなくなっちゃったの!?」って少し寂しさみたいなのを感じていたんですよ(笑)

ゆ:あー、そうだったんですね。たしかに、気にしている人にとっては、急にいなくなるのは寂しそう…今年は早めにアナウンスできるようにしますね!

ま:ありがとうございます!

ーFREE CAMPをプラットフォームとして使う

ま:The DAIGAKUに息子さんを通わせている方が経営している、オーガニックレストランとInstagramで繋がったんだよね。

ゆ:そんなところで繋がっていくんですね。僕たちもFREE CAMPとそこにいる保護者や学生、子どもがもっと繋がって、混ざり合うコミュニティみたいなの作りたいな~とかよく考えるんですよ。

ま:FREECAMPに連れてきている保護者さんだから弁当も食べたいなと思うし。面白いなと思う。なんなら神成さんのところ(かんなり治療院)にも行ってみようかなーって思ってる。

ゆ:例えばLINEアカウントに「身体が痛いけどどうしたらいい?」って聞くと「かんなり治療院になります。」って返ってくるみたいな(笑)。

ま:おもしろい!しかも、それで助かる人は多そうですね。

ゆ:そういう形で、いろんな人の力をお借りして、僕たちだけではできないことができるようになっていくって本当にすごいことだなって思います。

ースポンサー「松村産業」とは

ゆ:せっかくの機会なので、松村産業の宣伝もしますよ!「こういう困りごとはうちに任せて!」みたいなのありますか?

ま:難しいな~。うちはゴミ(の仕事)だから。

ゆ:基本的に、対法人なんですか?

ま:法人もやっているし、1人暮らしとか、法人以外もやっている。

ゆ:ゴミだったら大体まかせて!みたいな感じなんですか?

ま:段ボールなどのリサイクルや、個人情報の機密処理とかが多いかな。あとは会社やゴミ屋敷とかもよく依頼が来るかな。中小企業だから、大手がやらないような隙間産業というか、土日も正月も、大手がやらないところをやりますよーみたいな感じかな。

ゆ:FREE CAMPの事業も、大手がなかなか手を出しづらい領域をやっているという点では、松村産業と似ている部分があるかもしれないですね。

松村産業HP
http://www.matsumurasangyou.com/

ーそろそろ中学生なんだけど

ま:うちの息子も中学生が近づいているけど、中学生になったらどういう関わりになるんだろうな~

ゆ:ありがたいことに、ずっと関わってきた子どもたちが中高生になることも増えてきました。僕たちもそういう彼らとこれからも一緒におもしろいことをやっていけたらな~みたいなことを漠然と考えていて、例えば中高生コミュニティと称して、彼らの入るLINEグループを作ってみたんですよ。

ま:いいですね。彼らにとっての居場所として、FREE CAMPがあると嬉しいですもんね。あと、中学生は今あれもあるよね!支払いのやつ。

ゆ:出世払いですか?

ま:そうそう!あれは使っている人いるの?

ゆ:いますいます。今使っている人は5,6人くらいかな。

ま:どんな子が使っているの?

ゆ:おもしろそうだし、家計も助かるな!みたいな感じでライトにそこまで深く考えず利用している子どももいるし、将来なにかしらでお返しするので、お願いします!みたいなスタンスの改めて宣言した上で使う子どももいます。

ま:ライトに使うのもアリなんですね(笑)

ゆ:そもそもお金のためにやっている制度ではないので、僕たち的にはどっちでもよくて、使ってくれたら、結果的に関わってくれるだろうから、先行投資って言い方はあれですけど、繋がっていられるための口実みたいなニュアンスですね。使ってくれる子どもがいるだけで嬉しいです!(笑)

ま:大人のもあったよね?中高生のやつ?

ゆ:あー!フクオカアドベンチャークラブですね!

松:あれの川のやつ行こうかと思ったけど子どもを預けるところがね…って思って。今度の飲み会のやつ(サポーター新年会)も予定は一応入れたけど、預ける人がいないしね…って感じで。

ゆ:そうそう、親御さん参加のプログラムも一定数声をもらってるんですよねー。その時に出てくるのは子どもをどうするかって問題で…子どももいっしょに参加するとか、子どもが参加している間に自分もシャワークライミングとかするみたいな。

ま:なんかアースレンジャーの裏でやったら面白いですけどね。朝のライオン広場で子どもは子どもで活動場所に行って、親は親で違う場所に行ってみたいなのは面白そう(笑)でもスタッフが大変なのかな?

ゆ:いやー。どうなんだろう。でも学生スタッフはどうにかなりますよ!家族みんな川で遊んでるけど大人は大人で、子どもは子どもであそんでるって、ちょっと面白そうだな…(笑)考えてみます!

ーこれからのこと

ま:来年度は何か変わるんですか?

ゆ:どうだろ。まだ決まっていないけど、基本的に変わり続ける組織でありたい、みたいなのは考えているんで、どんどん変えていきたいですね。先ほど出た大人プログラムとか、学生のことを知れるなにかとか、もやりたいです!

ま:それは本当にぜひ!なんかちょっと気になったことがあったらFREE CAMPに言ってみたらいいね(笑)色んな分野の保護者や学生がいるし。

ゆ:なんか掲示板みたいな、「お助けください!」みたいな情報と逆に「これができますよ」みたいなのがマッチングするみたいにできれば、めっちゃ面白いんですけどね(笑)

松:自分一人ではどうしようもできないことってたくさんあるからね。

ゆ:そうそう。大学生のアルバイトとかも保護者の中で採用してくれる人を見つけられたりしたらおもしろいと思うんですけどね。受付事務の人員が欲しい保護者とか絶対いると思うし、大学生も見知らぬスーパー行くくらいならそういう繋がりあるところに行った方がいいし…!

ま:それで思い出した!!あれ利用せないかん!3男に縄跳び教えてもらいたい!

ゆ:あ!「90分貸します」ですね(笑)

松:それとワンバウンドでボールをキャッチする練習とかも一緒にやって欲しい!

ゆ:いいですね!それもやりましょう!

話が盛り上がって、気づけば3時間が経過していました(笑)
松村さんありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!

松村産業

〒811-2305
福岡県糟屋郡粕屋町大字柚須83-6
TEL:092-621-1040
ホームページ:
http://www.matsumurasangyou.com/

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