この数ヶ月のこと。なるべく赤裸々にレポートします
今回は、ここ最近のFREE CAMP代表れおの身に降りかかっていることをできるだけ正直に、赤裸々に？！笑 お伝えしてみます！
このページはサポーター特典として公開したものを、後日全体に公開しています！
目次
1.そもそも何でFREE CAMPを立ち上げた？
2.お金のために働きたくないんだが…
3.メンバーの個性と調整
4.さあ、おれはどうしたいんだ？
サポーターの皆さん、こんにちは。
いつも応援・支援いただきありがとうございます。
FREE CAMP代表 野田れおです。
今回は、動画音声ではなくテキストでお送りします。
暇な時、お時間ある時に読んでみてください。
さて、今回は、ここ最近のFREE CAMP代表れおの身に降りかかっていることをできるだけ正直に、赤裸々にお伝えします。
とはいえ、そんなに深刻ではないので、気軽に読みながしてください😁
そもそも何でFREE CAMPを立ち上げた？
まずこの4月は、FREE CAMP4年目の春でした。
福岡でアースレンジャーを初めて9年目の春。
怒涛の4,5,6月を経て、いつの間にか7月。
先日7/7の学生スタッフの定期研修で、そもそも何でFREE CAMPで活動してるの？を聞き合う（お互いを知ろう！）という時間があったので、そもそも、何でFREE CAMPを立ち上げたんだっけ？を考えてみました。
僕がFREE CAMPを立ち上げたのは、
人が育つ、学ぶ場を、自分や自分たちで考えた形で作ってみたかったからです。
既存の学校や、学校に限らず学び場、育ち場は、もっともっといい形がありそう。
もっと楽しんで学び続けられたら、既存の社会の「うまくいってなさ」から脱出できるケースや人が増えるんじゃないか？
既存の社会では、課題を見つけても変えるためのチャレンジをしにくくない？
学び直しと、学んだことをやってみる実践の機会があまりに少ないのでは？
そんな発想が根底にあります。
20代から10年くらい、PENS（現京都校）、国際自然大学校の職員として自然学校という形で「子どもたちが体験から学ぶ」場を作る仕事をやらせてもらい、現在もその延長上の事業をしています。
PENS、国際自然大学校の職員としてやらせてもらっていた時も自由にやらせてもらっていたけど、
自分の会社となれば、もっと自由に。
もっとおもしろがりながらやれそうだぞ…
そんな経緯で今に至ります。
人が育つ、学ぶ場を、自分や自分たちで考えた形で作ってみたいんです。
お金のために働きたくないんだが…
コロナを経て4年目、
ゆぐが一緒にやろーと言ってくれ、
キャプテンが新卒でそのまま働きたいと言ってくれ、この春から、福岡の始動時に学生として手伝ってくれていたまぎーが転職で合流。
フリースクールThe DAIGAKUも週5に拡大するにあたって、スンミが合流。ゆぐも復業を一旦辞めて、少なくともこの夏まではFREE CAMP1本に。
ゆぐ・キャプテン・まぎー・スンミ
いつの間にか5人体制に。
心強いんだが、
同時に、お金回るかね…
という何となくの不安が…。
いや、たぶん回るんです。ありがたいことに、たくさんの方が参加してくださっています。サポーターの皆さんもいるし。
決してたくさん残るわけじゃないけど、僕らが楽しく働いて学んで遊びながら、暮らしていく分くらいは、大丈夫なはず。
（何もなければ）
大丈夫！なはずなのに、
なぜかここ数ヶ月、ずっと心のそこの方にモヤモヤと重い霧のようなものが…笑
お金のために働きたくないんですが、
まだまだ「お金を稼がなきゃ」の呪縛から解放される日は遠そうです。
ゆぐもキャプテンもまぎーもスンミも、
別に僕が責任取らんくてもいい。一緒にやればいいだけ。少なくとも、自分で何とかできる系の人たち。
これもわかっているのに、
「リーダーは責任をとらなきゃ」呪縛も、根深く僕の中にいますね。（これは学校教育の賜物な気がするが…）
解放されたら、もっと自由な発想で、
もっとおもしろい形の人が育つ場、学ぶ場が思いつきそうなのに。
とか妄想しつつ、
これらの呪縛と共存の道を探しています。
僕個人の向き合ってる課題はこんな感じ。
メンバーそれぞれの個性
僕個人の課題に向き合うのも、やれやれパワーがいるぞ！って感じなのに、当然ながら、人が増えればそれだけ向き合う課題が増えますね。
特に、バッチバチに現状の課題を洗い出せて、
その先起こりうる問題を想定できてしまう
「まぎー」の加入は、
ゆぐ・れお、新卒ルーキーキャプテンといった、楽天的で鈍感、起こったことに一生懸命対応するぜ！がベースのこれまでのFREE CAMP体制に
激震が走りました。笑
キレキレ系の新入社員に、
楽天的で出たとこ勝負な雰囲気。絶賛調整中です。
いいとこ取りしたいんですが、
さあ、どうなるか。
まずは、この構図を理解するところまでは進みました。ここまでわかれば、僕的にはあとはコニュニケーションとって調整するだけじゃない？！って思っていますが、これもまた楽天的すぎるのか。笑
僕も含め、それぞれがワンステップずつ、
違うステージに上がってくれたらうまく回っていくと思うんだけどなぁー
さあ、おれはどうしたいのか？
と、こんな感じで、
ウキウキ＆浮き足立ちまくりで始まった4月、
新メンバー新生活でバッタバタの5月、
うまくいってないところはどこだ？！モヤモヤの6月を経て、
やっと現在地が言語化されました。
さて、僕自身はどの方向に、ワンステップ上がればいいのか。
まずは自分のことだけで必死な状態を抜けないと。もっとみんなの話を聴こう。その役割だろ…ということを自覚して。
良くも悪くも、人って思ってるほと自立的・個別的ではなく、少し関心を広げていく必要がありますよね…。
お金の呪縛は、実際どれくらい必要なのか、明確にしたいなー。
たぶん全員、むちゃくちゃ金持ちになりたいわけではないんだと思う。
でも生活できないのも困る。
じゃあ、いくらくらいの生活をしたいんだろ…
とりあえず今、これが定めて、
無限に上を目指さなくて済む状態にしたい。
そんなことを考えているうちに、もうすぐ夏休み！
いい準備をして、いい体験を届けたいです。
最後に
ユニフォームにロゴ入れませんか？企画、
心当たりある方に個別連絡したら即答OKで10事業すぐにうまってしまいました。
6月からのゆぐの修行の旅もいい時間だったみたいです。
人が育つ場って何？！
もっと地域で、もっと応援するよーって気持ちや、お互い様よね。っていうあたたかさの中で人が育つ場を作ってみたい。
ユニフォームロゴ企画も、修行の旅をできたことも、
サマーキャンプや普段のアースレンジャーにたくさんの子が参加してくれていることも、このサポーター制度も、本当に嬉しいし、ありがたいです。
いつもありがとうございます。
前向きに、いろんなチャレンジを仕掛けていきます。
お楽しみに！
2023.7.10
大雨後の夕方 大濠公園より
ちなみに…
次回は、ブログにしようか、動画にしようか、音声にしようか、
どんな内容にしようか、いろいろ模索中です。
ご意見・ご感想、お待ちしております。
