1. HOME
  2. ブログ
  3. サマーキャンプの持ち物準備について

サマーキャンプの持ち物準備について

サマーキャンプの持ち物準備、協力してほしい3つのポイント

毎年この時期、夏キャンプの持ち物準備をお願いしています。
が、正直「ここはなかなか伝わりきっていないな」と感じるポイントがいくつかあります。

今回はその中でも特に大事な3つを、まとめておきたいと思います。

Youtube動画でもご確認いただけます!

① 自分のことは自分で

キャンプ中、子どもたちにもよく伝えることです。

「全部お母さんが準備したから、どこに何があるか自分は知りません」というスタンスのままだと、結局スタッフがすべて対応することになってしまいます。

ですので、お子さん自身でできだけ準備をしてきていただけたらと思います。

キャンプ中に「自分のことを自分でできる」一番シンプルで効果があるのは、持ち物すべてに名前を書いていただくことです。これだけでとても助かります。

名前があれば「なくした」ということに気づけます。
逆に気づかないと、なくしたことすら分からないままになってしまいます。

特に靴下は要注意です。自分の靴下がどれか分かっていないお子さんも少なくありません。シャツやパンツのような、外から見えないものも同様です。

とにかく名前を書いていただけると助かります。

② 自分で運べる量に

キャンプが長くなるほど、荷物はどうしても重く、大きくなっていきます。ですが、できるだけ自分で持ってもらえるようにしていただきたいです。基本的には自分で持てる量にしていただくのが理想です。

30人規模のキャンプになるため、1人ずつ荷物を持ってあげることはできません。

ポイントは「背負えること」です。
特に体が小さい子ほど、背負った方が楽になります。大人サイズでも、リュックにもボストンバッグにもなるようなタイプを背負ってもらうのがおすすめです。1泊2日程度であれば、大きめのリュックサックで十分入ると思います。

優先順位としては、リュック>肩掛けです。キャリーケースになると、砂利道の多いキャンプ場ではほとんど運べません。

現地でも「自分のことは自分でやろう」とかなり声をかけていますので、その延長で持ち物もご自身で運べる形になっていると助かります。

③ 肌を隠すことが、キャンプでは正解

安全に関わる話として、服装は特に大事です。

普段の生活では「暑いから涼しい格好で=露出多め」となりがちですが、キャンプではむしろ逆になります。暑さ対策をしつつも、肌の露出はできるだけ避けていただきたいです。

・暑さ対策
・虫刺されなどの対策
・日焼け対策
・裂傷、火傷対策
→露出を最低限に。

速乾性のある涼しい長袖・長ズボンが便利です。
エアリズムのようなユニクロ系の素材でも、良いものがたくさん出ています。森の中に入るときは羽織るものも必要になりますので、薄手のパーカーのようなものがあると便利です。

特に水辺は要注意です。
海であればクラゲなどの対策になりますし、川であれば岩や枝に引っかかるリスクを減らせます。露出を避けることが、そのままケガや事故の予防につながります。

ラッシュガードは上だけであれば手に入りやすいのですが、下(ボトムス)はなかなか見つかりません。早めに準備していただくか、なければ速乾性の長ズボンや長い靴下でも代用できます。とにかく肌を隠す装備をしていただけると助かります。

肌を隠せているかどうかで、現地でどこまで思い切り遊べるかが変わってきます。

④ 携帯電話は、不要。

最近はGPS機能もあるため、普段からお子さんに携帯を持たせているご家庭も多いかと思います。

ですが、キャンプ中は基本的に使用しませんし、貴重品にもなってしまいますので、家に置いてきていただきたいです。集合場所までの道中など、ご家庭の事情でどうしても持たせる必要がある場合は仕方ありませんが、キャンプが始まったら出さないことを徹底していただきたいです。

これは単なるルールではなく、体験として大切な理由があります。

例えば、ホームシックになったとき、携帯があると「お母さんに電話する」という逃げ道ができてしまいます。しかし本当に大切なのは、その寂しさとどう向き合うか、スタッフに話したり、自分の中で受け止めたりする体験の方です。携帯という逃げ道があると、その体験が別の方向に逃げてしまいます。

持ってこないか、どうしても持たせる場合は、荷物の奥にしまって絶対に出さないようにしてください。そこだけご協力いただけると、本当に助かります。

まとめ

3つのポイントをまとめると、以下の通りです。

  • 自分のことは自分でできる形で、持ち物に名前を書いて準備すること
  • 安全に関わる服装(肌を隠すこと)を意識すること
  • 携帯電話は基本的に置いてくること

すべてに共通しているのは、キャンプに行くこと自体が目的ではなく、そこでどんな体験をつくれるかが目的だということです。

準備段階からお子さんと一緒に取り組んでいただけると、それ自体がもう一つの体験になります。「何が必要か考える」「足りないものに気づく」というプロセスにも、実は大きな価値があります。

何か足りないものがあったときに「お母さんのせい」で終わらせるより、「自分で準備したけれど、なかった」という経験になった方が、そのお子さんにとっての学びになります。

余力があれば、そこまで一緒に取り組んでいただけると理想的です。準備段階からのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

各キャンプの具体的な持ち物などの詳細は、参加要項をご確認ください。
参加要項はハロートラベルより各ご家庭に郵送されます。
以下より、PDFでご確認いただけます。

参加要項

関連記事