FREE CAMP 6年目突入!
いつも応援ありがとうございます。
FREE CAMP代表れおです。
FREE CAMPの近況をまとめます!
この記事はサポーターの皆さま向けの内容を公開したものです。
目次
❶ FREE CAMP 6年目突入!
❷ キャプテンの穴
❸ ゼミ(The DAIGAKU)
❹ 2025年間プログラムまもなく
❶ FREE CAMP 6年目突入!
ちょうど5年前によくわからない書類を揃えて
法務局に行き提出した日が1/29。
5年目が終了し、6年目に突入です。
(ちなみに前職のNPO時代から、福岡での活動はこの3月で10年目)
▼ 1年目 2020年
コロナスタート。
3月の一斉休校で平日にアースレンジャーやってみたり、やれることをやってみよう!マインドで進むが、4,5月は完全ストップ。
さすがに、どうしたものか〜ってなる。
夏は日帰りとか、限定的にやってみて、
たしか冬もGO TO キャンペーンが直前に中止になったり。
冬がすべて中止になって、帰省も自粛。
代わりに?自転車で年賀状を配達して遊んだのは楽しかった!
▼ 2年目 2021年
春から糸島のフリースクールの立ち上げ手伝い。
大学4年生のキャプテンがいよいよこっちの道に進むと言い出す。
社会人2年目になったゆぐが復業として合流。
ゆぐは主に現場と学生スタッフ部門を担当。
世の中はまだまだコロナ。
アースレンジャーは、
より自由度の高いプログラムに変更してみるが…
全然上手くいかないぞ!?笑
▼ 3年目 2022年
糸島のフリースクールの縁でThe DAIGAKUの共同運営スタート。キャプテンが社員に。ゆぐが学生スタッフ部門のメイン担当に。
現場をキャプテン、ゆぐに任せて、
ぼくは新事業や次の展開を模索するという流れに。
年間プログラムは相変わらず自由度高い中でどうやるか模索。
少しずつキャプテン(とゆぐ)頼りに…?
▼ 4年目 2023年
サポーター制度、出世払い制度始める。
The DAIGAKUを完全にFREE CAMP運営に。
まぎーが入社。ゆぐも複業から本業へ。
4人体制でできることは増えた!
年間プログラム、学生スタッフ部門の再設計。
(自由にしすぎて不自由になっていたので、少し仕組みとルール化)
▼ 5年目 2024年
The DAIGAKUは週3に。
4人体制の役割明確化を模索。
サマーキャンプの最大化!の流れからキャプテン離脱。
3人体制での運営に急速シフト。
▼ 6年目〜 2025.1.29 今
さて、どうなるか…!何をしようかな?!
とりあえずキャプテン離脱からの急速なシフトチェンジは落ち着いてきた今日この頃です。
❷ キャプテンの穴
うすうすご察しの通り、キャプテンがいなくなるということは大きい!
1/4、25%の戦力ダウン。
しかも、もっとも最前線の肉体労働を担っていたキャプテン!笑
もちろん、キャプテンの離脱そのものは、
ポジティブなチャレンジとして受け取っています!
25歳、まだまだ若いし、これからの世の中いろんな働き方、生き方ができそうなので、どんどんチャレンジしてほしい。
でも実際、キャプテンの穴は小さくない!
しかし!この機会もチャンスとして、
「学生メンバーにもっと責任(と面白さ)を!」
という方向で進めています。
年間プログラムの各コースに、コースチームというチームを設立。当日の企画詳細や準備、下見の段取りなどを担当してもらうことを目指しています。
福岡での活動スタート当初は僕だけで運営していたので、学生たちにどんどん「無茶振り」が入っていました。
「無茶振り」だけど、乗り越えてしまうと面白い。
ハイタスク&ハイリターン。
これが面白い!ってなっていたのが、学生の頃のキャプテンやゆぐ。
近年は社員チームだけで4人もいたので、
当然、学生メンバーは回ってくる役割が減ったり、
自分ごとになりにくかったり…
組織としても、「無茶振り」する必要性もない。
なので、これを機にもっと学生に。
もちろん、やりたい!という学生に限りますが、
自分ごとにしてやれば、それだけ学びや面白さも返ってくるはず。
しかし、これもすぐに定着して、動き出すようなものではない。
年間プログラムはほぼ毎週やってくる…
実際のところまずは、
僕やゆぐ、まぎーがどんどん現場に出ています。
そのうち、学生たちが、もっともっと輝き出すはず。
❸ ゼミ(The DAIGAKU)
The DAIGAKUでは金曜の午前中は、ゼミ。
(もちろんやりたい子だけ。)
ゼミのテーマも2,3ヶ月ごとに、子どもたちと決めるのですが、
今回テーマが秀逸で面白い。笑
- のらねこはどうやって生き延びているのか?!
- 全く知らない世界の料理を作って食べてみたい!
- The DAIGAKUを象徴する旗(マーク)を作って掲げたい!
1.のらねこ探検隊は、
すでに大濠公園内に7匹の野良猫を確認。
追跡中に、餌をあげている人に出会った..!?
のらねこと地域ねこ?いえねこ?
そもそもねこの幸せとは?的な激論(雑談…)も!
2.世界の料理チームは、
本で調べて、ベラルーシのマチャンカと、
メキシコのオルチャタを作ってみることに。
え!国ってこんなにいっぱいあるの!?
ココナッツつかってる国多いけど、地域はバラバラだ..
この食材、どこでゲットできるんだ?!
世界は広くて面白いな〜
3.旗チームは、
The DAIGAKUってどんなイメージ?を調査しよう。
自由、ずっと外、暑いし寒い、楽しいほか…
いろんな国旗や州旗の図鑑を見つけて、どれがイメージに近いか…
イメージとデザインの話に進みそう。
おもしろい流れ。でも、
ねらいすぎると大人本位の気持ち悪い「学習」になってしまうので、あくまで子どもたちの「あそび」を土台に進めたいです。
❹ 次年度年間プログラム
プログラムのリスト作成、
ロケハンと手配がほぼ完了。
現在進行中の2024年度のプログラムを経て、
・もっともっと子どもたち同士の関係性を深めたい
→深まった関係性の中で、いろんな気づきが生まれそう。
・一気に40名とかなると安全管理で四苦八苦してしまっている。
→できるだけたくさんの子に価値を届けたいが、1回の定員はもう少し絞るか…
僕らの持っているチカラで、
参加してくれる子どもたち、送り出してくださる保護者にとって、
最大限の価値を提供できるためにどうか!?
試行錯誤がまだまだ続きます。
募集までの最終準備中です!
(募集開始は2/14を予定)
僕らと一緒に、こんなことしたみたい!
提案や相談も大歓迎です。
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