REPORT
レポート
アースレンジャー|6/21(日)
自由なプログラム
焚き火をする子も、スラックラインをする子も、缶蹴りやムシ取り、木登り、カニ探しなどなど、遊びは多岐に渡っていました。
ほとんど無意識かもしれませんが、「自分で感じて、決めて、やってみる!」という作業が遊びの前に生まれています。
その結果の「おもしろかった」も「おもしろくなかった」も自分のおかげで自分の責任です。
「自分で感じて、決めて、やってみる!」というプロセス
今回は、この無意識のプロセスへのアプローチがちょっと薄かったかもなぁと感じています。(反省…)
そうなると起こることは、とりあえず缶蹴りしたい!探検したい!は乱立しますが、すぐに飽きて次のことを。という繰り返しの遊びです。それはそれで、楽しいんですが…。「やってみる!」けどその先に起こっていることにあまり心動かない。
「やってみる」の前に、
何したい?なんでしたい?
どんな感じになったら嬉しい?
誰としたい?
どれくらいの時間したい?
といったやりとりをしておくと、「やってみた体験」の質は上がるので、
その辺り、もっと突っこんでいきたいね…と考えています。
まだまだ、体験の質を上げていくためにやることは山積みと言った感じです。
とはいえ…
そんな大人の頭の中とは裏腹に、遊びの中で子どもたち同士のやりとりがたくさん生まれていたり、遊びがどんどん発展し変わっていったり、この時期はアリや小さな虫がたくさん動き出してる…!ということに気付いたり・・・
遊びの中で、たくさん気づきはあった1日でした。
7月のプログラム、夏キャンプ、まだ空きがあります!