この数ヶ月のこと。2024.6ver.
今回は、ここ最近のFREE CAMP代表れおの身に降りかかっていることをできるだけ正直に、赤裸々に?!笑 お伝えしてみます!
このページはサポーター特典として公開したものを、後日全体に公開しています!
目次
1.昨年の今頃のおさらい 2023.7ver
2.あの状況から1年
3.新しい試行錯誤
4.そして、夏前の現在
昨年の今頃のおさらい 2023.7ver
昨年度の春から、
ゆぐが本格的にFREE CAMP一本の働き方になり、
まぎーが転職で合流し、
キャプテンはますますやれることが増え…
さてさて、どう調整しましょうか。
そもそもお金のために働きたくないんだが、
「お金を稼がなきゃ」とか
「リーダーは責任をとらなきゃ」とかの呪縛に…
あの状況から1年!
7.8月はフル稼働のサマーキャンプ
9.10月にFREE CAMPのミッション、バリューを明文化
11.12月に2024年度の仕組みを整えつつ、
1,2,3月は気づけば終わっていきました。
これ以外にも細かな調整たくさん。
ここまでが、この春まで。
ミッション・バリュー
新しい試行錯誤
そして、この春4月後半から5月にかけて、
大きな変更がありました。
▼課題はこんな感じ
ここまで、
「現場」は、それぞれで分担できてきていたし、
どちらかというと、キャプテン、ゆぐ、まぎーに任せることができてきた。
が、そこまでの
企画、手配、集客、さらには会計、広報、労務などなどは、基本的に僕のまま。
現場に余力が出ると、
ゆぐは、90分貸しますとか、FREE FARMとか、新しい楽しそうなことを生み出します。
キャプテンは、一粒田(アイガモ田んぼ)の作業に入り浸ります。
まぎーは、そもそも余力を創り出すため工夫調整中。
という感じ。
僕だけどうも余力が出ない…
余力がないと、
任せたはずの現場のあれこれが気になってきたり、
ゆぐの生み出す新しいことに乗っかれなかったり、
キャプテンの一粒田作業が噛み合わなかったり、
まぎーの相談にうまく乗れなかったり…
主体的で自由に。
自ら考えてやってみることができる場を保証したい。
のに…まず一番近い人たちにそれができていない。
▼要因はなんだ?
要因はなんだ?の前に、この構図(つまり、僕自身が余力ないのが課題じゃね?ってこと)に気づくのにかなり時間がかかりました….
1.担当が細か過ぎ?
・自分ごとなんだが最終責任はれおって状況多くね?
・任されている部分がはっきりしていない
2.それぞれのプロセスみえにくい?
・見えてるようで見えてなかったり…
・何に取り組んでてどうしたいのかもっとクリアに見えたら応援しやすいし、応援されやすい。
3.目指すべきレベルや数値、期間、規模が不明瞭?
・大きな方向性はコミットしているが、予算規模や全体のハンドリングがれおしかしてない。
→そこからの指示がないと、全体像がわからない。
▼こう変えてみよう!
❶ 役割分担、もっと範囲広くざっくりと
れお
・責任をとりつつ、それぞれが自ら考えてやってみる場を作る
・The DAIGAKUの責任者
キャプテン
・年間プログラム(Jr.discovery.NEXT)
・アイガモクラブ
・フクオカアドベンチャークラブ
の責任者
ゆぐ
・学生スタッフインターン
・価値を発信し共感する人を巻き込む(広報)
・シーズンキャンプ
の責任者
・シゴトを創出する新しい試みを始める
まぎー
・The DAIGAKU
の共同責任者&担当者
❷ それぞれと週1でMTG
・れおとゆぐ
・れおとキャプテン
・れおとまぎー
それぞれのミーティングを週1で実施。
・責任者として担当している業務の進捗と相談
別にある社員MTGでは共有。
❸ それぞれの業務の数値的目標の明確化
これは例えばThe DAIGAKUとか、学生スタッフとか、目標を数値化するのが難しいものもありますが…
全体の優先順位や予算規模などは明確に決めて提示。
その指標で進捗を評価。
▼この体制で約2ヶ月の現在。
・れお
頭の中で追いかけてきた業務がほぼすべて共有化されてむっちゃ楽!
ミーティングは多いが、余力が出てきた。
少なくとも、
ゆぐがやろうとしている新しいこともどんどんいけー!って心持ちだし、キャプテンが一粒田の農作業しているもの、一緒に行ける日も増えた。
まぎーの相談にも心穏やかに聴けるタイミングが増えた!
いい感じ。
あとは、僕自身も新しいことを生み出したい。
・ゆぐ
業務はかなり増えてる。
ただ正確にどんどんタスクをこなすのは、全然僕より上手い。
優先順位とタスクの整理を一緒にできると、どんどんやるべきことを終えて、やってみたいことに到達しそう。
・キャプテン
キャプテンも責任や業務は増えた。
明確な業務範囲やプログラムの性質上、週ごとのルーティンで計画できるのも良さそう。ボルダリングに通ったり、一粒田に野良作業に行ったりする余裕も最近は出てきた様子。
・まぎー
The DAIGAKUが一番現場が多いので、
起こることをどう捉えて、どう関わっていく?
の把握と修正と実践が多い。
情報を集めて分析的に考えて、次の実践をやってみる。という一連は4人のうちまぎーが一番適任。
ゆぐのタスク整理もサポートしてくれつつ…
ありがたい存在に。
そして夏前の現在
そんな感じの夏前。
サマーキャンプはありがたいことに満席が多数。
いつも来てくれる子、ご家庭。
初めましての子、初めましてのご家庭。
価値を一生懸命提供していく準備中です。
サマーキャンプ以外も、
実はもう冬プログラムの企画と手配中!
サポーター制度ももっと充実させたいし、おもしろがって関わってくれる人を増やすための仕掛けも考え中。
みなさんのサポートのおかげです。
ありがとうございます。
引き続き、前向きに、いろんなチャレンジをしていきます!
お楽しみに。
ご意見・ご感想、お待ちしております。