REPORT
レポート
アースレンジャー|6/7(日)
ご参加ありがとうございました。
3ヶ月ぶりのアースレンジャー、今日もいろいろなことが起きました。
実は、最もやりたいカタチでの再開
少人数の参加者・やることはきめないフリープログラム。
コロナ自粛明けの小さくスタートという感じもありますが、実は10年以上子どもたちの自然体験プログラムを実施してきて、最もやりたいカタチでの再開でした!
選び取った先の体験の責任は
自分自身、だから「体験→学び」
とつながる。
テーマすら決まっていないので、時間をどう使うかは自由です。
僕らスタッフは興味付けすら、ほとんどしません。
なので、起きた体験はすべて自分が選び取った先の体験です。
「やれって言われたから…」の体験はゼロ。
選び取った先の体験の責任は自分自身にあるから、
「体験→学び」とつながるのだと思っています。
(たとえ4歳の子でも、自分で決めてやった先の出来事はそれが思ったようにいかなくても、どこかで自分で受け入れている感じがします。)
「やってはいけないこと」がない
本当の自由時間
「やることが決まってない自由時間」でも、学童や保育園や幼稚園、学校の休み時間には、「やってはいけないこと」「怒られるであろうこと」が、多く存在します。
アースレンジャーの自由時間には、「やってはいけないこと」は存在しません。
特に、今日のように少人数、知ってるフィールド、ほとんど知ってる顔ぶれ、だと、より大胆に自由が確保できます。
今回のルールは、
- みえないところまで行く時は、大人を連れて行くこと
- 自分が楽しいように工夫すること
- ほかの人が楽しいように工夫すること
それだけです。
安全面も僕らが「最終的には助けられる」ものは、「やってみよう!」精神です。
今日も「ここを行くか〜」という崖をのぼっていって小さな滝を見つけたり、「このタイミングでこんなにたくさん葉っぱをかまどに…」(結果、煙がすごくて驚く)などなど。
内から溢れてくる好奇心こそ、
一番大事にしたいもの
内から溢れてくる好奇心と、それをやってみたときにドキドキした顔、結果で飛び跳ねて喜んだり、いじけるほど悲しんだり・・
そうやって体験から学んでいける場を作りたい。と改めて思えた日でした。
再来週6/21のアースレンジャーも空きがあります!ぜひ。