REPORT
レポート
親子パックラフト&SUP|6/28(日)
前日は大雨でしたが、当日は予報に反して晴れ!暑い川遊び日和でした。
ガイドチームの説明を受けて、早速川へGO!
今回は8家族20名のご参加。パックラフトに加えて急きょSUPも登場です。
初挑戦もすぐに乗りこなせるように!
水量がやや多めでしたが、穏やか。のんびりスタートです!
親でもない、先生でもない、友達でもない、僕らの役割
普段はお子さんだけ預かって実施するプログラムが多いのですが、今回は親御さんが近くにいるので、授業参観のような気恥ずかしさ。
意外だったのは、いつもよりも「ちょっとお母さん!これなんとかしてよー」という感じが多い!
微笑ましいような、お母さん大変やなぁ〜と少し気の毒なような…
そして、子どもたちいつものアースレンジャーでは、自分でどうにかする!とがんばってくれているんですね。
そんな様子を見ていて気づいたのは、
親でもない、先生でもない。かといって、同世代の友だちってわけでもない…
「斜めの関係」に居れるのが、僕らのいいところだなぁということ。
ちょうど、近所のお兄ちゃん的な立ち位置。
親が言っても、
「どうにかしてくれる」と甘えられてしまったり、反発して聞いてもらえないことも、
僕らとだったら、
「やってみー!」と待てるし、少し離れられるし、「まあれおが言うなら」と聞いてもらえる。
そんな便利なポジション。
子育て中のお父さん、お母さん、僕らをうまく使ってください!
高学年や思春期前半の気難しいタイミングや、ちょっと親から離してチャレンジさせたい年長さん〜低学年くらいのタイミング、どのタイミングでも便利な存在として役に立てそう。
地域のコミュニティや、親戚や年齢の離れた兄弟と関わりが減っている中で、僕らのような「斜めの関係」のポジションは、親御さんにとっても、お子さんにとっても便利な存在となれるはずです。
そんなことを考えた1日でした。
次回の親子アウトドアアクティビティは、
すでに満席のご予約をいただいています。
今回よりも少し、親御さんと子どもチームと離れてみてもおもしろいかも…と考え中です!
野田れお